ポジティブ心理学コーチング講座
私は3月まで松村亜里先生の主催する「ポジティブ心理学コーチング」講座を受講していました。
フランス在住の私ですが、全てオンラインで動画を見たりZoomで学習会・練習会に参加したり
本当に便利でありがたいなあと感じます!
世界中から150名が同時受講している素晴らしい講座でした。
リアルでもオンラインでも友達や同志が出来て、講座の内容以外にも得たものがたくさん!
亜里先生本当にありがとうございました。
半年間で人生が変わる方が続出でした。私もそのうちの一人。
来週卒業フェスがあります!(詳細はこちらのページから)
もしご興味のある方はぜひ見に来て下さい。
(私は 4月3日 水曜日 21時〜の枠で登壇予定です)
これまで半年かけてポジティブ心理学とそれを使ったコーチングについて学んできました。
講座の後半では実践練習もたくさんあります。
コーチとして出発するため、周りで興味のある人たちにお願いして
合計20回のコーチングの練習をしました。
母親にコーチングをした経緯
私は色んなことに興味を持ってどんどん飛び込むタイプなのですが
家族はそんな私をいつも応援してくれます。
練習が始まると友人や妹が興味があると言ってくれて練習の相手をしてくれました。
でも両親の世代にはコーチング?なにそれ?と言った感じで馴染みのなさすぎるもの・・
何となく頼みづらく感じたのと、コーチングは本来なにか解決したい課題があって
自発的に受けてもらうものなので無理矢理受けてもらうのも違うかなと思っていました。
ですが、先日グループ内の発表会があって同じグループで発表されたNちゃんが
クライアントのBefore Afterのところで自分の母親の変化について話していて
親子関係が以前よりすごく良くなったと、とても良い笑顔だったのです♡
そんなに効果があるならやってみたい!!と気になった私はその日のうちに母に連絡
練習回数が足りないので付き合って〜!
とテレビ電話でコーチングを受けてもらいました。
70歳の母にコーチングをした結果
母は昨年70歳になったばかり、専業主婦をしています。
まずはVIAの強み診断テストを受けてもらい
(英語ページで混乱すると思ったので私が質問を読みあげ、代わりに入力をしてテストを受けました)
出てきたトップ7の強みを参考にコーチングを開始。
母とは時々電話で話すのですが、ポジティブ心理学コーチという目線で
”強みメガネ”をかけて母と話すのは初めて。
よく知っている母なのに、聞いたことある話ばかりなのに、
話していると強みが出てくる出てくる!!強みの洪水でした(笑)
それをフィードバックすると、母も
そんないいもんちゃうけど〜^^
良い風に言えばそうかな〜^^
と何だか嬉しそうでこっちまで嬉しい気持ちになってきます。
そして、どうしてそう思ったのか?とかどうして大事なのか?という質問をしていくと
母の価値観の深い部分を感じ取れた気がしました。
ポジティブ心理学コーチングの良いところは、強みを重視して話をするので
クライアントはもちろんのこと、コーチも相手の良いところがたくさん見えて
お互いの関係性が良くなるという嬉しい特典がついていることなんです!
母の話が尽きなくて時間が足りず強みの深掘りの途中で終わってしまったのですが
また続きをするのが楽しみです。
クライアントの感想と気付き
母から色々な感想をもらいました。
・日常で自分のことを見つめ直す機会がなかったので良かった
・過去に色んな事があったのを思い出せた
・こうやって過去を振り返ってみるのは良い、もっとしたい
・コーチングが仕事になる世の中変わったなあ
感想を聞いて、もっと早く母にも受けて貰えば良かったなという気持ちになりました。
私はクライアントの幸福度を少しでも上げるためにコーチングがしたいし、ポジティブ心理学コーチングはそれができると実感しています。
だから、それをしないのは他の人が幸せになるチャンスを奪っているのと一緒のこと。
勇気を持ってもっと多くの人にコーチングをしたい、ポジティブ心理学を広めたい
と心から思わせてもらいました♡
母に心から感謝です♪
コメント